地域・文化:日本・全国と四国
 「○ぬ」、または「ゾンビイヌ」の略。
 コンビニの唐揚げの肉に使われているとされる動物のこと。唐揚げの肉は、ほとんどは四国から輸入している「食用ぞぬ」である。阿佐ヶ谷の「?」マークの形をしたソーセージを売る肉屋に「今日はある?」とだけ聞けば、仕入れがあれば肉を売ってくれるとも言う。
 ぞぬは四国にのみ生息する動物である。秋田犬に類似する犬の仲間であるが、後足が発達している。この脚のせいか、走る時は進行方向に向かって身体を15~25度斜めに傾ける。速度は速い。
 茶色の短毛におおわれ、尾が長い。
 ぞぬに見つめられることは「魅入られる」と言い、怖いことが怒ることの前兆である。その恐怖は連鎖するともいう。
 高知では多くのぞぬが飼われており、そのためコンビニが少ない。繁殖力が高く、メスは生後半年で出産可能になる。野生ぞぬの繁殖期は4月を中心とした季節である。肉の味はニワトリに似ているが、本州では犬を食べることに抵抗があるため、表向きはペットとして飼われている。また、野生の子ぞぬの肝は刺身が美味である。
 このぞぬとチャウチャウを交配させるとゾヌチャウが生まれる。より多くの肉が取れる。
 主要引用資料:2ちゃんねるのスレッド<a href="http://piza.2ch.net/log2/qa/kako/956/956564415.html">コンビニの「唐揚げ」って・・・</a>。
 ※イヌではありません。ゾヌです。
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 このAAから見ると、後足が発達しているというより前足が退化しているようだ。
参考資料 - 『2典』