*アンテリジャンス・モトリス [#d0b0489a] CENTER:&size(25){Intelligences motrices&br;}; 地域・文化:キリスト教 ---- 「知的存在」。項目名はフランス語。&br; 古代から中世におけるキリスト教宇宙論において、大地を取り巻く天球を動かす原動力に与えられた名称。アリストテレスの天文学に由来するものだが、スコラ哲学の時代にアンテリジャンスと呼ばれるようになった。そして、天使の一種であるとも考えられるようになった。&br; コルネリウス・アグリッパやラッド博士の著作に、オカルト化された「知的存在」についての解説が見られる。 **関連項目 [#ndde496f] -[[../インテリジェンス]] -[[キーワード/天体]] ---- 参考資料 - [[資料/409]]:34, 310