地域・文化:コプト
後9世紀ごろの、コプト語呪文に見られる「死の力」のうちの5番目のもの。これらの諸力はすべての人々のうえに病気を引き起こし、身体から魂を引き離すとされている。 ちなみにこの呪文は動物の骨の上に記されて、トクーイキラの息子アーロンとかいう人に呪いをかけるためのものらしい。3つ並行して書かれているが、どれも「死の力」のリストは微妙に食い違っている。
参考資料 - 資料/318: