ティンダド†
Tindadho
地域・文化:ソロモン諸島
イサベル島人における死霊。死者を離れた霊魂(タルンガ:Tarunga)はティンダドとなり、ラウラウ島(Laulau)という冥界へと向かう。しかしそのときはまだ自分の死には気付いておらず、夜中に墓場に出没するが、人が近づくと消えてしまう。ティンダドはラウラウ近くの岩にとまってはじめて自分の死に気付き、コラパパウロ池(Kolapapauro)に渡してある細い丸太を渡って冥界に向かう。しかしそこにはボラファギナがいて、入れ墨があるかどうか調べられ、なければ橋から落とされて消えてしまうという。
関連項目†
参考資料 - 資料/133: