地域・文化:中国
『山海経』「海外北経」によれば、鍾山の神。無ケイ国の東にある。 燭陰が目を開けば昼になり、閉じれば夜になる。吹けば冬となり、呼べば夏となる。飲食をせず息もせず、息をした場合はそれが風になる。という、大自然そのもののような神である。身長は1000里に達する。 人面で身体は蛇、色は赤い。
参考資料 - 資料/130: