スス・パナン†
Sousou pannan
地域・文化:ハイチ・プレザンス
基本的に悪性のロア(神々)の一種。ハイチ先住民起源であると考えられている。
非常に醜く、全身が爛れている。その従者の衣服は使い古しの着物の余りをくっつけたものである。とくに決まった住処はなく、空中に存在している。好みの食料は血と豚肉と赤い鶏で、飲み物はクレラン(Clairin)とタフィア(taffia)が好みである。色は赤が好み。聖なる日はとくに決まっておらず、いつでもいる。
スス・パナンは残酷なロアで、家具や太鼓を壊そうとしたり、生贄に捧げられる動物の後を追って血を吸ったり、捧げられた動物の血やアルコールを大量に飲むとされる。
関連項目†
参考資料 - 資料/364:45, 49, 50-51