地域・文化:日本・高知
『土佐お化け草紙』にある妖怪。海にいとこがいるということなので、サメか何かの山版かということになるが、絵によれば、ちょっと形容のしがたい姿をしている。手は上に掲げ、手首だけだらりと下げている。口は丸く、非常に大きい。牙が生え、舌が飛び出ている。頭は口に沿って申し訳程度に書かれている。
参考資料 - 資料/240: