地域・文化:日本・高知
くらげ女。 『土佐お化け草紙』にある妖怪。もとは潮江の山にいる幽霊だったが、年を経るにつれて骨がない女になったという。死者が出る家には必ず現われ、夜に木にもつれて(絵では手が枝を何周も絡みついている)、一人で笑っているという。
参考資料 - 資料/240: