地域・文化:韓国
冤罪で死んだ人の幽霊。 朝鮮では、処女は純潔を守るべきであり、寡婦は貞操を守るべきだ、との儒教的な教えがあり、不貞・不倫のうわさが流れると、当人たちはそれに絶えられずに身の潔白を証明しようと自殺することがある。 冤鬼はまず行政司法のトップである郡守、あるいは監司に祟り、3代続く場合は人事異動やお家取り潰しみたいなことが行われることになっていた。
参考資料 - 資料/223: