モケレ・ムベンベ

Mokele-Mbembe

地域・文化:カメルーン、コンゴ民主共和国、コンゴ共和国


 未確認動物の中でも有名。
 テレ湖に棲んでいるとされる怪物。他にもジョージ・エバーハートの作成したものをベースにローレン・コールマンらがまとめたところによると無数の川にその伝承が残っているという(15の水域が挙げられている)。
 もしかしたら実際にいるかもしれない恐竜の生き残りかも?ということで、全国のUMAファンにはおなじみ。象のような大きさで、長い首、一本の角、蛇のような尻尾を持っている。小船を襲うが、草食性である。現地の伝説では別にテレ湖に棲んでいるというわけでもない(洞窟にいるとされる)のだが、UMAファンによればテレ湖に棲んでいるらしい。角が生えているという伝説があるのに、その正体は竜脚類(首が長い恐竜。アパトサウルスブラキオサウルスなど)だと推測されている。
 2002年1月11日午後10時からNHK教育で放映された「コンゴ・最後の大自然②伝説の一角獣を追う」では、サイの絵を見せたところ、「これがモケレ・ムベンベだ」と、伝承者(つまりそこの住民)が言っていた。

関連項目


参考資料 - 資料/279:


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Last-modified: 2010-06-28 (月) 05:32:45