地域・文化:グノーシス主義
イアベール。 『ヨハネのアポクリュフォン』においてヤルダバオトが創造した12の天使のうちの一。 黄道十二宮の巨蟹宮に対応すると考えられる。また、9番目の(人馬宮にあたる位置)にも繰り返し同名が現れる。 語源として、ヘブライ語で「牡羊」を意味するiōbēlが考えられている。
参考資料 - 資料/23:55-56; 資料/954:64-65