地域・文化:グノーシス主義
ヘルマス。 『ヨハネのアポクリュフォン』においてヤルダバオトが創造した12の天使のうちの一。「火の目のことである」と呼ばれている。 黄道十二宮の金牛宮に対応すると考えられており、「火の目」という表現も、牡牛座のもっとも明るい星をプトレマイオスが「松明」と呼んだことと関連しているとされている。
参考資料 - 資料/23:54-55; 資料/954:64-65