カルカメノス

Karkamenōs
Καρκαμενώς

地域・文化:グノーシス主義


 カルカメノース。
 荒井献の訳では「カルカメオンス」と誤記されている。

 キリスト教の教父ヒッポリュトスが『全異端駁論』のなかで引用しているグノーシス派の神話「バルクの書」では、悪の天使の一人。登場する神話については../ナースを参照のこと。原初の母性的存在エデムの子どもたる12人の天使の第十一のものである。

関連項目


参考資料 - 資料/955: 276; 資料/956:201


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Last-modified: 2013-09-11 (水) 20:40:24