タウテ†Tauthe
地域・文化:バビロニア、ギリシア ダマスキオス『第一の諸始原についてのアポリアと解』第1巻にある、バビロニアの../ティアマトに対応する存在。 この物語はほとんど『エヌマ・エリシュ』と同じで、タウテとはティアマトのこと。アパソーンはアプスーのこと。以下、ムミス/モーユミスはムンムー、キッサレーはキシャル、アッソロスはアンシャル、アノスはアン、イッリノスはエンリル、アオスはエア、ダウケーはダムキナ、ベールはマルドゥクである。残るダケーとダコスはΔαχήとΔαχόςであるが、もしこの冒頭のΔがΛの写し間違いだとするとラケーとラコスになり、それぞれラハムとラフムのことになる。 関連項目†参考資料 - 資料/297: |