地域・文化:シュメール
「全てのメの主」。 「メ」とはシュメールの宗教における基本的な概念で、神性のようなもの。鳥と人間の合成された姿をしているとされたらしいが、アッカド時代には消えた。地下世界の神であり、スッシュル鳥(鳩の一種)と関連付けられている。7~8人の子供がいるとされた。エンメシャルラとニンメシャルラ(女性版エンメシャルラ)はエンリルの祖先だとされた。
参考資料 - 資料/271:; 資料/351: