地域・文化:中国
別名:短狐(たんこ)。 後漢の光武帝の時代に、揚子江に現れた怪物。砂を口に含んで、人めがけて噴出し、もしそれが人に当たると、筋肉は引きつれ、頭が痛み発熱し、ひどいときには死んでしまう。ある人が術を使ってこれを捕らえ引き裂いてみると、肉から石や砂が出てきたらしい。
参考資料 - 資料/72: