地域・文化:マヤ
「死の蝙蝠」。 マヤの絵文書には、一方の手に供儀の刀を、他方に獲物を持った姿で描かれている。 キチェー族の神話『ポポル・ヴフ』においては、カマソッツたちは地下の国シバルバーの「蝙蝠の館」に集団で棲んでおり、現われるものは何でも手に持っている硬い棒で打ち殺してしまうとされた。
参考資料 - 資料/254: