マーラ

Māra

地域・文化:仏教


 マーラ・パーピマーと呼ばれることもある、仏教初期からの最大の悪魔。そもそもの「魔」の字が、マーラを表わすために作られたのだという。マーラは仏陀の修行中に現れ、彼を様々な方法で誘惑して修行を妨げようとする。しかしすべての誘惑は退けられ、退散してしまうのである。愛欲、不快、快楽の3人の娘がいるとされる。

 漢字としての「魔羅」は、インド仏典の漢訳が始まった後漢時代の中国語音では*malaで、中古漢音ではmwâlâとなる*1。日本語ではマラ。

関連項目


参考資料 -


*1 資料/651:11

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Last-modified: 2010-08-18 (水) 04:12:30 (4126d)