地域・文化:チリ・南アラカルフ(Alacaluf)
別名:タクアトゥ。 アラカルフの人々によれば、神々には二つあって、一つは善なるアルカケルキス(Arcakercis)、そしてもう一方が悪なるアリ・キルクキスである。宗教学者のラファエロ・ペッタツォーニはこの「二元論」に関して「天空の神が、天候の二面性によって二重化されるという、よくある現象だ」としている。
参考資料 - 資料/607:341