地域・文化:チリ
ある夜、サンチャゴのとある町を、少し酔っ払った若者二人組が歩いていた。すると、先のほうで火のように目の輝いた美しい少女が現れた。しかし少女が近づくにつれてその目玉は大きくなり、とうとう体中を覆い隠すほど目玉がでかくなってしまい、その眼で少女は若者をにらみつけた。若者は恐ろしくなり、叫び声を上げて逃げてしまった。 グァテマラにカデホという似たような妖怪がいる。
参考資料 - 資料/247: