あずきさらさ†
Azukihasarasa
アズキサラサ
地域・文化:日本・群馬
漢字だと「小豆さらさ」。
長野原町林の妖怪。人をとって食う。杉林が茂ったところに暗くなると出没するとか、「サラサラ ザクザク」という音を立てるなどと言われる。また、ぐずぐずして泣くとアズキサラサの名前を出して驚かされたという。
サラサラという音がするので振り返ってみると、琥珀の帯が砂利道でこすれる音だったという人もいた。
同町では../小豆研ぎや../あずきはぎも伝わっている。
関連項目†
参考資料 - 資料/910:387