地域・文化:ドイツ南部
別名:ペルヒトルゴーバ(Perchtolgoba)、ペルヒト・ラバーバ(Perchtrababa)。 ゲルマン伝説の、夜の魔女。ねじれた大きな鼻、真っ赤な目、異様な形の口という老婆であらわされる。自然の象徴であり、ドイツ南部やオーストリア、スイスの祝祭ではペルヒトの格好をして町を練り歩き、そして冬を追放する、という儀式が行われる。
参考資料 - 資料/46: