地域・文化:古代ギリシア
ヒッピオプロソーポイ。 「馬面族」。 『エリュトゥラー海案内記』第62節にみえる異人種。人を食う種族であると言われている。文字通りの姿をしていると考えられていたらしい。今でいうインドのオリッサ地方あたりにいると伝わっていたようである。インドにもいくつか馬の頭の種族の伝説があり、それと関連するかもしれない(アシュヴァムカ、アシュヴァヴァダナ、トゥラガーナナ)。
参考資料 - 資料/218:141, 271-272