地域・文化:スコットランド、コーンウォール
一番有名な妖精らしい。小さな毛むくじゃらの精霊で、家の守護霊である。夜家に忍び込んではちらかってるものを片付けたり、片付いているものを散かしたりする。とはいえ座敷童子のように自分の担当する家は繁盛するべきだと考えるため、怠け者の召使にはきつい仕打ちをすることがある。人間がブラウニーの奉仕のお礼に何かを与えるとブラウニーは家を出て行ってしまう。 英語文献の初出はダグラス(Douglas)の「アエネイス」VIで、1513年。
参考資料 -