#ls2
#csv2newpage(トルコ, _name, spelling, culture, reference, classif, original, body, relevant)
//,アウィティ,Awiti,ヒッタイト,[[資料/351]]: ,[[キーワード/合成獣]]; [[キーワード/ライオン]]; [[キーワード/翼]],, 翼の生えたライオンの怪物。,&br;
//,イルルヤンカシュ,Illuyankaš,ヒッタイト,[[資料/376]] ; [[資料/377]]:190; [[資料/446]]:358-59 etc.,[[キーワード/蛇]],," ルヤンカス、イルヤンカとも。エ(ル)リヤンク(シュ)とも。&br; ヒッタイト神話において、嵐の神に対立する蛇の怪物。&br; 語源はヒッタイト語ではなく先住民族のハッティ語であるとされる。&br;&br; 詳細は<a href=http://www.toroia.info/dragon/index.php?%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%AB%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%82%B7%E3%83%A5"">イルルヤンカシュ</a>(<small>幻想動物の事典内コンテンツ「竜とドラゴン」</small>)参照。",[[../ルヤンカス]]、[[../ドラゴン]]
//,シャパルタラ,Šapartara,ヒッタイト,[[資料/457]],[[キーワード/冥界]],," おそらく、冥界の精霊の一種。&br; ルウィ語の、詳細不明の単語が続出する儀礼文書の中に出てくる。&br;<blockquote>&br;そこにおいて、フーイスティ・シャパルタラたちが燃えている。&br;そこにおいて血塗られたウグル神(=冥界の神ネルガル)が燃えている。&br;そこにおいて我はフーイスティ・シャパルタラたちを消し去る。&br;我は血塗られた[ウグル神]を消し去る。&br;我はシャルキワリ・ナッキウたちを消し去る。(Keilschrifturkunden aus Boghazköi, 35.145 obv. 1-4, 14-16)</blockquote>",[[../ナッキウ]]
//,アクニ,Akni,ヒッタイト,[[資料/454]]:53; [[資料/455]]:10; [[資料/456]]:220-21,,(<sup>D</sup>a-aku-ni)," 新ヒッタイト語時代の儀礼文書に現れる神魔の名称。恐ろしい神、あるいは精霊であるとされる。&br;&br; ヒッタイト王国のそばにあったミタンニの宗教がインド-イランの系統にあったと推定されることから、この「アクニ」なる超自然的存在もインドの火の神アグニ(Agní)の借用ではないか、とする説がある。たとえばヨハン・ティシュラーはアクニを明確に「儀礼における火の神」としており、たぶんインド-イランからの借用であろうと考えているが([[資料/455]]:10], 1977)、アネリエス・カメンフーバーは「古代インドのアグニとは無関係」と切って捨てている([[資料/454]]:53, 1975)。ジュリア・トッリは「小さき種がひき臼から逃れ出るように、依頼者をアクニの口から逃げ出させよ」という呪文を紹介していて、Agniと翻訳している([[資料/456]]:220-21, 2003)。&br;&br; どちらにせよアクニに関する詳細な神話資料が乏しいため断言は難しいようである(ただし上の呪文から推測するに「例外なく無慈悲で恐ろしい存在」であることは間違いなさそう)。",&br;
//,ウルリクムミ,Ullikummi,ヒッタイト,,,,,&br;
//,ジャリ,Jarri,ヒッタイト,,,,,&br;
//,ルヤンカス,,ヒッタイト,,,, 竜王イルルヤンカシュのこと。,[[../イルルヤンカシュ]]


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