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#csv2newpage(北アジア, _name, spelling, culture, reference, classif, original, body, relevant)
//,ウブル,Ubyr,ヴォルガ・タタール,,,,,[[../ヴァンパイア]]
//,エイェ,Öjä,タタール,[[資料/171]]:,[[キーワード/ヌシ]],, エーのこと。&br; 主(ヌシ)。,[[../エー]]
//,エエ,Eä,タタール,[[資料/171]]:,[[キーワード/ヌシ]],, エーのこと。&br; ヌシ。,[[../エー]]
//,エー,Ä,タタール,[[資料/171]]:,[[キーワード/ヌシ]],, 別名:エエ、エイェ。&br; 日本語で「主」。&br; 日本語の「ヌシ」とまさに同じ意味で、ある特定の土地や領域の支配者であると考えられている霊的な存在のことである。動物や植物、もの、自然現象もこの「ヌシ」がいることがある。,[[../エエ]]、[[../エイェ]]
//,ボーホルドイ,,ブリヤート,[[資料/179]]:154,[[キーワード/霊魂]],, 不幸な死に方をしたものの霊。宴会や宗教儀式の場によく現れた。人々がボーホルドイに食べ物を与えると大人しく退散するが、無視されると暴れ出す。 ,&br;
//,モー・ショボー,,ブリヤート,[[資料/179]]:153-54,[[キーワード/霊魂]] [[キーワード/鳥]],, 「悪しき鳥」。&br; 恋を知らずに死んだ少女の霊。長い髪と嘴のように尖った赤い唇を持つ美しい娘に化けて旅人を誘惑し、嘴で頭を突ついて脳みそをすすってしまう。 ,&br;
//,アダ,,ブリヤート,[[資料/179]]:153,[[キーワード/隻眼]],, 子供を産めなかった女性の霊。&br; アダは一つ目の子供の姿をしており、蛙、猫、犬などに化ける。彼女の存在は目には見えないが、ものすごい悪臭ですぐに分かるという。アダは金属音を聞いたり火を見たり杜松の葉を焚いたにおいを見たりすると退散する。 ,[[../産女]]
//,アングタ,,ブリヤート,,[[キーワード/鳥]] [[キーワード/原初]],, 潜水創造型神話における、ブルハン神の使いの鳥。,&br;
*北アジア [#uc175548]
現在365項目。

モンゴル諸族、満州=トゥングース諸族、ロシアのテュルク諸族、古アジア諸族、ユカギールなど。~
ハンティ、マンシなどについては[[ウラル語族]]参照のこと。

 この地域の資料の大半はロシア語かドイツ語なので、民族誌的材料は揃っているはずなのに、なかなか入手しづらい。日本語資料としては、ウノ・ハルヴァ『シャマニズム』、斎藤君子『シベリア神話の旅』がおすすめ。まだ本ウェブサイトには掲載していないが、平凡社の東洋文庫から出ている『ウラル・バトゥル』もバシュコルト神話の資料として有用。また満州語に関しては、清代の辞書『清文鑑』に多くの幻想動物が掲載されている(こちらもまだ掲載していませんが……)。
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