地域・文化：北米・Kathlamet
ある酋長の息子が、奴隷の娘と恋に落ちた。彼の父は厳格であったため、息子は人々から去って湖に身を投げて、水の怪物になってしまった。彼の友人は彼を捜して嘆き悲しんだが、エモゴアレククは、村の誰にも自分の居場所を教えないようにと警告した。友人はその警告を守ったが、村の人々はなんとかして探し出し、彼を捕らえて弓で殺してしまった。エモゴアレククは逃げて彼の友人を介抱し、彼は死んでおらず誰でも彼を見たものは酋長になるだろう、と言った。
参考資料 - 資料/288:
2008-08-16
