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[[:config/plugin/tracker/北アメリカ]]
#csv2newpage(北アメリカ, _name, spelling, culture, reference, classif, original, body, relevant)
//,ヌナシシュ,Nunasɨsh,北米先住民・チュマシュ,[[資料/302]]:723,,, 地下世界チオイナシュプ(C'oyinashup)を支配している悪神。醜い崩れた姿であると考えられている。,&br;
//,スクワイ・イル,Skwai il,北米先住民・トァナ(Twana),[[資料/302]]:726,,, ワシントン州の先住民トァナ人の伝承に現れる悪霊の親玉。地下に住んでいる。,&br;
//,マカライ,Makalay,北米先住民・トリニティ・リバー,[[資料/302]]:721,,, 一本角がある悪霊。風のように速く、その姿を見ることは死を意味する。,&br;
//,ナプースネイ,Napousney,北米先住民・トリニティ・リバー,[[資料/302]]:723,,, 邪神の一種。,&br;
//,ネクイテフ,Nequiteh,北米先住民・トリニティ・リバー,[[資料/302]]:723,,, 悪霊の一種。,&br;
//,オマハ,Omaha,北米先住民・トリニティ・リバー,[[資料/302]]:724,,, 悪霊の一種。病気や悪いことはオマハのせいである。また、死につつある人の魂を引っ張っていこうともするので、何としても気をそらさなければならない。,&br;
//,スルゲルプ,Surgelp,北米先住民・トリニティ・リバー,[[資料/302]]:726,,, 悪霊の一種。,&br;
//,ワヌスウェゴック,Wanuswegock,北米先住民・トリニティ・リバー,[[資料/302]]:728,,, 悪霊の一種。,&br;
//,カリクナテク,Kalicknateck,北米先住民・トリニティ・リバー,,,, 別名:カタビ。&br; つむじ風の姿で現れる悪霊。非常に恐ろしい存在で、天然痘などの疫病を振りまく。また、穀物もだめにしてしまう。,&br;
//,ケースシュサーフ・アンコウ,Keesshusaah Ankow,北米先住民・トリンギット,[[資料/302]]:719,,, ケースドゥジェアルイティ・カーのこと。,[[../ケースドゥジェアルイティ・カー]]
//,ケースドゥジェアルイティ・カー,Kees-du-je-al-ity Kah,北米先住民・トリンギット,[[資料/302]]:719,,, 別名:ケースシュサーフ・アンコウ(Keesshusaah Ankow)。&br; 潮汐の主。強力な悪霊。,[[../ケースシュサーフ・アンコウ]]
//,トリーチ・ドーンティヒ,Tłi•c do•nt̓ihí,北米先住民・ナヴァホ,[[資料/302]]:,[[キーワード/蛇]],, 「終わりのない蛇」。&br; 完全な悪の存在で、人々の意識を破壊する。円の中にはいることの危険性として象徴化されている。,&br;
//,チャハルヘール・イマシー,Chahałheeł yimąsii,北米先住民・ナヴァホ,[[資料/302]]:714,[[キーワード/天候]],, 悪い風の精霊。人々を無計画に、思慮のない行動にかきたてる。,&br;
//,チンダイ,Chinday,北米先住民・ナヴァホ,[[資料/302]]:715,,, 悪の神。,&br;
//,チケーン・チャチ・ナドレーヘ,Tc̓ikę́• cac nádle•hé,北米先住民・ナヴァホ,[[資料/302]]:727,,, 「変身する熊の少女」。&br; 悪の人格化。説き伏せるのは難しい。,&br;
//,トリースツォ・ヒャスティーン,Tl̓i•stso xasti•n,北米先住民・ナヴァホ,[[資料/302]]:727,,, 「大きな蛇の男」。&br; 悪の神格。,&br;
//,ヒャーチチェーツォフ,Xa•ctc̓é•'tsoh,北米先住民・ナヴァホ,[[資料/302]]:728,,, 稲妻と雷の神格。悪の神である。,&br;
//,ティエホルツォディ,Tieholtsodi,北米先住民・ナヴァホ,,,,,&br;
//,アヌワクフヌム,Anuwak'xnm,北米先住民・ヌハルク,[[資料/339]]:,,, 妖怪の一種。&br; ヌハルク人の冬の儀式の一つであるクシウト踊り(Kusiut)の始まりに、遠くにあるサモンの人々の集落を離れて魔法のカヌーでベラクーラ河を上り、精霊の年次集会に行く。,&br;
//,スナナイク,,北米先住民・ヌハルク,,,,,&br;
//,ウィシュプーシュ,Wishpoosh,北米先住民・ネズパーズ,[[資料/89]]:,ビーバー,, ビーバーの怪物。&br; 今の世界の前に、ウィシュプーシュはいかなる人間にも漁を禁じていた。人間が彼のすむ湖に来ると、彼は鉤爪で人間を引きずり込んだ。そこで人々はコヨーテにウィシュプーシュ退治を頼んだ。&br; (中略)&br; ウィシュプーシュを殺したコヨーテは、ネズパーズ人などを作り出した。しかし急いでいたのでちょっと不細工になってしまった。ネズパーズ人は、このようにして、自らの口の形が変なことの説明を行っている。らしい。,&br;
//,イイェルケト,Ijᴇrqät,北米先住民・ネツィリク,[[資料/331]]:244,,, 「目のあたりが独特なものたち」。また「自らの姿を(たとえば山のクレバスに)隠すものたち」という意味もあるらしい。&br;山のクレバスの中に住んでいる精霊たち。その目はまばたきをするときに上から下にではなく横にまぶたが動く。また、足が非常に速く、カリブーでさえ追い越すことができる。しかしそのほかの生活は人間たちと変わらない。&br; 昔のこと、2人のイヌイトの女性が燃料を集めようと外に出たところ、イイェルケトの気配がした。しかしこの精霊は彼女たちをつかんで自分たちの家に運び去ってしまった。女性たちは何とかして外に出ようと努力の限りを尽くしたが、どうしても出ることができなかった。しかたないので女性たちはそのままイイェルケトの村に住むことにした。そんなある日精霊たちが外に走りに出たが、非常に足が速いため女性たちは精霊たちについていくことができなかった。そこでイイェルケトは彼女らをつかまえて脚を水の中にひたしてやわらかくし、だんだんと腫れ上がってきたところで脚から何かを切り出した。それは普通の人でいうところのすねの前部と骨のあいだの何かで、しかし骨でもなければ軟骨でもなく、イグリグトルケト(Igligtɔrqät)と呼ばれるものだった。それが外されて親指から抜き出されたのである。すると女性たちの足は非常に速くなり、イイェルケトと同じくらい走れるようになり、そしてカリブーを捕まえるくらい俊足になった。というわけで彼女たちはイイェルケトの村から逃げ出し、人々の元へと帰った。それから彼女たちは偉大なシャーマンになった。それから人々は、イイェルケトは強く、勇気があり、大胆で素早く助けてくれる精霊である、と言うようになった。,&br;
//,インネルスグシェト,Iɳnᴇrsuᵍʃät,北米先住民・ネツィリク,[[資料/331]]:244-5,,, 「火と何かあるもの」「輝くもの」。なぜこのような名前になっているのかは、誰も知らない。&br; インネルスグシェトたちの姿と住居は人間のそれと同じであるが、決して眠ることはない。その目の縁は非常に狭い。&br; あるとき、彼らは人間を自分たちの養子にしようと連れてきた。しかしこの人間はいつも眠ろうとしたので、インネルスグシェトたちはそのたびに彼を持って起き上がらせた。なぜなら彼らは眠りというものを知らないからで、この「養子」が眠るのを死ぬのと勘違いしたからである。&br; 「わかった、ずっと起きているよ。でもまずは眠らなければならない。こんなに眠いのは体に悪いからね」&br; しかし彼らは、彼が眠ろうとすると常に彼を起こしたので、彼は最後には死んでしまった。,&br;
//,ナライェート,Nᴀʀaje•t,北米先住民・ネツィリク,[[資料/331]]:245 ,,, 「大きな胃」。&br; ある種のシャーマン種族であり、人間と同じような姿と習慣の精霊であるが、その食欲は底なしで並ぶものがない。そのためにこのような名前で呼ばれている。脚も非常に速く、その脚でカリブーを簡単に追い越し、殺すこともできる。彼らが走るとき、彼らはその腹を皮ひもで縛るという習慣がある。このため足が軽くなり、息を切らすことなくカリブーと同じくらいの速度で走ることができるのだという。&br; 大食漢であるため、獲物への執念は非常に大きい。カリブーをつかまえると1人でカリブーの親子をすべて平らげてしまう。獲物を食べた後はとても満足し、地面に穴を掘ってそこにすっかり横たわる。このようにしてナライェートたちは食べ物を消化するが、このとき誰かが穴に近づくことに容赦しない。誰かが姿を見せると、彼らは「ぐるぐる回れ!回れ!そのまま回れ!」と遠くから叫ぶのだという。彼らはその胃をとても愛しているため、足音が目前に迫って破裂してしまうことを恐れているのである。,&br;
//,ターグレルケト,Ta•gʟᴇrqät,北米先住民・ネツィリク,[[資料/331]]:245-6,,, 「急いで通り過ぎる影」。&br; 人間の姿をしていて、人間と同じように生活し、人間と同じ武器と道具を使うとされている。しかし、その姿は見えず、死ぬまで体が見えることはない。&br; 昔々、ターグレルケトたちは何人かのイヌイトと同じ村に暮らしていた。人々は雪の中の跡や雪の家を見ることはできたけど、ターグレルケトたちを見ることはなかった。&br; イヌイトの女性と不可視の住人が結婚したとき、それは起こった。&br; 夫婦は話すことはできたし、彼は妻のために狩りもした。彼はよい夫だったが、彼女はその姿を見ることができず不満であった。そんなこんなで彼女は自分を抑えることができず、ある日ついに、一緒に家の中に座っているとき、絶対にそこに座っているに違いないところにナイフを振りかざしたのである。彼女の願いはかなった。そこには美しく、若い男性が倒れており、そして動かず、そして死んでいた。すばらしい夫をなくして後悔しても全てはもう遅かった。&br; しかしターグレルケトたちはイヌイトたちに復讐するために準備を整え、彼らを殺すために雪の家から出てきた。イヌイトたちにはその弓が動くのと、弓の弦が動いて弓がしなる様子だけが見えた。しかし、だれも撃たなかった。なぜならイヌイトたちは彼らの姿が見えなかったので、どうすることもできなかったのである。ターグレルケトたちは復讐する相手が身を守ろうとしないのを見て、攻撃をやめた。以上が、どうして争いが起こらなかったかの理由である。,&br;
//,セトルム・キ・ジャシュ,Setlm-ki-jash,北米先住民・ハイダ,[[資料/302]]:726,,, 潮汐の主。悪霊の頭であるとされる。,&br;
//,ナグムバサック,Nagumwasuck,北米先住民・パッサマクオディ,,,,,&br;
//,ケークト,Keekut,北米先住民・バフィンランドのイヌイト,[[資料/302]]:719,死者,, 毛がない犬の姿をしている悪霊。,&br;
//,アンガロータルロ,Angalootarlo,北米先住民・バフィンランドの先住民,[[資料/302]]:713,,, 普段はアザラシの姿でいる妖怪。猟師が自分を狙いになどして近づくと人間の姿になって、その哀れな犠牲者を殺す。,&br;
//,タウィスカラ,Tawiscara,北米先住民・ヒューロン,[[資料/146]]:;[[資料/89]]:,[[キーワード/火]],, 「火打ち石」。また、「二度で凍った」「黒」。ちなみにイオスケハのほうの字義は「太陽」「善」「白」「かわいい小さな芽」「若い芽」。&br; 別名:タイスカロン。&br; 神話に登場する悪魔的存在。月であるアタエンシク(アタエンチク)の孫で、イオスケハ(イスケハ)と双生児であったタウィスカラは、イオスケハと覇権を争うことになった。イオスケハは雄鹿の角で武器を作っていたが、タウィスカラはその間に野薔薇の木で一撃を加えた。しかし結局はイオスケハの攻撃が優り、タウィスカラは敗北した。そのときの脇腹の傷口から流れ出た血が火打石に変わった。&br; イオスケハはヒューロン、モホーク、トゥスカロラ人の守護神になった。,[[../トウィスカロー]]、[[../タウェスカレ]]
//,アンゴント,Angont,北米先住民・ヒューロン,[[資料/334]]:,[[キーワード/蛇]],,,&br;
//,カチナ,Kachina,北米先住民・プエブロ,[[資料/73]]:;[[資料/211]]:;[[資料/288]]:,[[キーワード/総称]],, 先住民プエブロ(ホピ、ズニなど)における、霊的な存在やそれらを表す人形などの工芸品、さらには祭儀で霊的な存在を演じる人々などのこと。複数形はカチナム。&br; ホピによればカチナは死者の精霊であり、臨終に際して、良く生きた人の魂は西方に向かってカチナになるという。カチナたちは一年の半分(夏至から冬至まで)を彼ら精霊の家で過ごし、あとの半分をホピの村で過ごし、人々のために踊ったり歌ったりするとされた。祭儀においてカチナは二つに大別される。一つは集団で現われるもの、一つは単独で現われるものである。後者は偉大なるモンカチナ(Mon Kachina)と呼ばれ、仮面は演技ごとに再装飾される。また、その仮面は複製されることは決してない。&br; 現在数百のカチナが知られている。,&br;
//,アキヤラボパ,Achiyalabopa,北米先住民・プエブロ,[[資料/334]]:,[[キーワード/鳥]] [[キーワード/宇宙的]],, アチヤラボパ?&br; 天上の鳥。羽毛は刃物のようであるという。,&br;
//,スタ・アウ,Sta-au,北米先住民・ブラックフット,[[資料/89]]:,[[キーワード/霊魂]],, 邪悪な人々の幽霊。&br; 通常、幽霊は山のある一定の場所に住んでいるが、スタ・アウたちは日没後に集落に降りてきて、生者に害をなす。,&br;
//,アムテプ,Amte'p,北米先住民・フラットヘッド,[[資料/302]]:713,,, 悪神。枯渇や欠乏をもたらす。,&br;
//,マジ・アハンド,Madji ahando,北米先住民・ペノブスコット,[[資料/302]]:721,,, 地震を起こす悪霊。,&br;
//,ケガンギジ,Kegangizi,北米先住民・ポタワトミ,[[資料/302]]:719,,, 水の怪物。シャーマンはこの怪物を邪術によって呼び起こす。,&br;
//,パロロコング,,北米先住民・ホピ,,[[キーワード/蛇]] [[キーワード/土地]],, 翼のはえた蛇。地震を起こすという。,&br;
//,アガク・カチナ,,北米先住民・ホピ,,,, 水の精霊。,&br;
//,アホラ,Ahora*,北米先住民・ホピ,,,,,&br;
//,アヤ・カチナ,,北米先住民・ホピ,,,,,&br;
//,カチナ・マナ,,北米先住民・ホピ,,,,,&br;
//,コマンチ・カチナ,,北米先住民・ホピ,,,,,&br;
//,ナタスカ,Nataska,北米先住民・ホピ,,,,,&br;
//,ニーマン・カチナ,,北米先住民・ホピ,,,,,&br;
//,ホーオテ・カチナ,,北米先住民・ホピ,,,,,&br;
//,ホナウ・カチナ,,北米先住民・ホピ,,,,,&br;
//,ワカンダペジ,Wakanda-pezi,北米先住民・ポンカ,[[資料/302]]:728,,, 人々を悪の道に誘う悪霊。,&br;
//,ヴィティコ,"Vitico, Wikkika",北米先住民・マニトバ,[[資料/302]]:728,,, ウィティコか?&br; すべての悪と災害の元凶である存在。時折供物が捧げられる。&br; チャーチル地区ではウィッタカー(Wittakah)とよばれる。,&br;
//,アトラントウ,Atlantow,北米先住民・マヒカン(Mahikan),[[資料/302]]:713,,, 争いごとや嘘つきなど、すべての悪いことを引き起こす悪の精霊。,&br;
//,オケヘーデ,O-ke-hée-de,北米先住民・マンダン,[[資料/302]]:724,,, フクロウの悪霊。,&br;
//,オマハンク・チケ,Omahank Chike,北米先住民・マンダン,[[資料/302]]:724,,, 大地の悪霊。,&br;
//,ワーコンダーピシュコナ,Wahcondahpishcona,北米先住民・ミズーリ上流のオットー,[[資料/302]]:728,,, 悪霊の一種。,&br;
//,ワイアブスキニト・アワセ,Waiabskinit Awase,北米先住民・メノミニ,[[資料/302]]:728,,, 白熊の精霊。悪の元凶であり、地下世界の神々を率いている。,&br;
//,ネワシエ,Newathie,北米先住民・モハヴェ,[[資料/302]]:723,,, 悪霊のこと。,&br;
//,オーノーソーローフノー,Oonoosooloohnoo,北米先住民・モホーク,[[資料/302]]:724,,, 悪霊の一種。,&br;
//,スイエ・エルス,Sye-elth,北米先住民・ユロク,[[資料/302]]:726,,, 人々を悪事に導く悪の女神。,&br;
//,ソクソウフ,Soksouh,北米先住民・ヨクト,[[資料/302]]:726,,, 悪霊の一種。,&br;
//,イボム,Ibom,北米先住民・ラコタ,[[資料/302]]:718,[[キーワード/天候]],, 悪神たちイヨの親玉。「大きな台風」。,[[../イヨ]]
//,Unhcegila,,北米先住民・ラコタ,[[資料/288]]:,[[キーワード/竜]],, ドラゴンに似ている大地の怪物。よくわからない失踪や死の原因とされている。,&br;
//,グナスキニヤン,Gnaskinyan,北米先住民・ラコタ,[[資料/302]]:717,,, 狂ったバッファロー神。善いバッファロー神の姿で現れ、人々を騙して悪事を行わせたり傷つけたりし、また、若者の恋愛を乱してしまう。,&br;
//,イヨ,Iyo,北米先住民・ラコタ,[[資料/302]]:718,,, 悪神たちの名前。イボムが親玉。,[[../イボム]]
//,ウンク,Unk,北米先住民・ラコタ,[[資料/302]]:728,,, 創造神話において、最高神マーピヤトのもとで動物たちが創造された。女神ウンクは不機嫌だったのでそれらを手足なしに形成した。それからワキニャンはそれらの動物を粘液または鱗で覆い、ウィはそれらの動物を暖めず、寒いままにしておいた。この動物は魚と呼ばれ、水の中に住んでいる。&br; ウンクはこのように悪い性格だったので神々の世界から追放された。彼女は嘘、愚かさ、うぬぼれをつかさどり、唯一マーピヤトだけを恐れている。,&br;
//,グナスキ,Gnaski,北米先住民・ラコタとオグララ,[[資料/302]]:717,,, 美しい、魅惑的だが人を騙す女の悪霊。ウンク(Unk)とイヤ(Iya)の娘。,&br;
//,イヤ,Iya,北米先住民・ラコタとダコタ,[[資料/302]]:718,,, イニヤンの2番目の息子。自分の母親でもあるウンクとの間の近親相姦によって美しい魔神グナスキを生んだ。&br; 狩人からそのときの獲物を奪い、頭痛や麻痺を引き起こす。邪術を駆使する。,&br;
//,アドレト,Adlet,北米先住民・ラブラドル、西ハドソン湾のエスキモー,[[資料/288]]:,,, 血を飲む怪物。&br; エスキモーの女性で赤い犬と結婚した人がいた。彼女の子供のうち5人は犬で、それを彼女は船に入れて大洋に流した。犬の子供たちは結局白人たちの夫婦となった。ほかの5人はアドレトとなった。,&br;
//,イスツェレムレフポシェ,Istseremurexposhe,北米先住民・ワイオミングとモンタナ,[[資料/302]]:718,,, 悪の存在らしい。カラスたちと関係がある。戦闘があって誰も殺されなかったとき、この精霊はひどく失望して自分の家に帰るという。,&br;
//,カテュータユーク,Katyuutayuuq,北米先住民・東ハドソン湾のイヌイト,[[資料/288]]:,,, 胴体がなく頭が直接足についている妖怪。頭はでかい。胸は頬から直接生えてきており、性器は顎にある。&br; 壁をすり抜けることが出来、よく頭をぶつけることがある。,[[../トゥンニトゥアクルク]]
//,イクータユーク,Ikuutayuuq,北米先住民・東ハドソン湾のイヌイト,[[資料/334]]:,,, 「切削するもの」。&br; 人間を襲う恐ろしい怪物で、同じような兄弟がいる。もし人間が彼らの縄張りに入ってくると、彼らは罠でその人間を捕らえ、おさえつけて拷問にかけ、背中を押し広げて体に穴をあけてしまうという。そして彼らは死体を石の標柱の下に埋める。イヌイットたちはこの標柱が新たに建ったことによって犠牲者が出たことを知った。&br; 最終的にイクータユークはトゥニート(Tuniit)によって捕まえられて、戦ったが殺された。兄弟は逃げてそれから二度と現れることはなくなった。&br;&br; ローズ事典邦訳表記はイクータユーカ。最後のqをカと読む根拠不明。,&br;
//,トゥンニトゥアクルク,Tunnituaqruk,北米先住民・東ハドソン湾のイヌイトのポヴングニトゥク,[[資料/288]]:,,, 多数の顔のタトゥー(トゥンニト)をもつ妖怪。見捨てられた雪の家の中で食料のくずをあさり、廃棄されたベッドの下に隠れている。そして何も知らない旅人を震え上がらせるという。&br; 女性はカテュタユークと呼ばれるが、男性のほうが顔が大きい。,[[../カテュータユーク]]、[[../トゥンニトゥアッルク]]


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