地域・文化:日本・全国
別名:目一つ小僧(めひとつこぞう)。 文献初出は「化物判取牒」一・一・眼霊符(談義本、1755)、「アラ怖しや一目小僧よ」であるが、特定の怪異というよりは形態を描写したもののようである。 神奈川では、12月8日と2月8日の夜に履物を外に置いておくと出るとされる。逆に、これらの日に目籠を竿にかけてグミの木を燃やすと出てこないという。愛知の一部では、大入道であるといわれる。
参考資料 - 資料/222:; 資料/106: