地域・文化:マレーシア
オランウータンは「森の人」と言う意味でとても人間に近い動物としてみられていたが、そのオランウータンが死んで埋葬されて十年も経つと、骨がトゥラング・マワスに変化する、といわれている。トゥラング・マワスは人間の大人のように大きく、関節がナイフのように鋭いので、人を殺すこともある。 トゥラング・マワスの弱点は雨で、会ったときは雨のような音を立てると退散する。
参考資料 - 資料/210: