地域・文化:ロシア
ウクライナやベラルーシにも伝わる、最も有名な吸血鬼の名前。 おもな活動期間は昼間から真夜中にかけてで、夜は寝ている。鉄のような歯を持ち、冬に手がかじかんだときは、この歯で持って障害物を噛み砕いて進むとされる。 ウプィリの巣を発見しさえすれば、そのまわりに大量の聖水を撒くか、杭を一撃で胸に打ち込めば退治することが出来る。しかし二回打ち込んでしまうとウプィリは蘇ってしまい、打ち込んだ人間を殺してしまう。首を切断するときも一撃でなければならない。
参考資料 - 資料/79:; 資料/174: