*アンテロープ [#d0b0489a] CENTER:&size(25){Antelope&br;}; 地域・文化:博物誌 ---- 今ではレイヨウを指す言葉であるが、もとはギリシア語のフィシオロゴス(動物寓意譚)に現われる幻想的な動物のことだった。<i>Oxford English Dictionary</i>のAntelopeの項目では、カロプスまたはタロプスが、中世ラテン語におけるアンテロプス(Antelopus, Anthelopus)の名称である、となっている。&br; アンテロープの角は大きく、その角で樹をも切り倒すとされた。しかし茂みに絡まると動けなくなり、狩人に殺されてしまうのである。 **関連項目 [#ndde496f] -[[../アナロポス]]、[[../アプタレオン]]、[[../カロプス]]、[[../ウルス]]、[[../タロプス]] -[[キーワード/角]] ---- 参考資料 - [[資料/13]]:s.v.