地域・文化:フランス
中世フランスのロマンスにあらわれる、ドワーフの仲間。 ゲルマン系のドワーフよりも醜いが、おしゃれな服装で体は小さいとされる。また、常に騎士の侍従として知られ、彼らの冒険に随行している。 後世になると単なるドワーフ的な妖怪として民間伝承に現れるようになる。バルザン・ブーレーズは『ブルターニュ民謡集(1846)』において妖精をフェとナンに分類した。
参考資料 - 資料/306:;68: