*佐伊 [#le1e8280]
CENTER:&size(25){Sai&br;さい};

地域・文化:日本・静岡

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 『遠江国風土記伝』(寛政元年/1789)巻第二によると、ある古戦場の近くに「犀㟞(さいがけ)」という崖がある。樹木が生い茂るなかに深い穴が開いていて、その深さは知ることができないほどだという。土地の古老によると、むかし雨が降り風が激しいとき、佐伊という獣が出てきた。そのところが溝となった。ゆえに佐伊之加計という、らしい。
**関連項目 [#h76b8200]
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参考資料 - [[資料/666]]:87

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