*アーンヒュルネ [#anhyrne]
CENTER:&size(25){Ānhyrne};

地域・文化:古英語

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 古英語でいう[[../ユニコーン]]のこと。ラテン語[[../ウニコルニス]]の意訳で、意味は「一本角」。~
 中世の『エルフリック語彙集』では、ウニコルニスの見出しの次にアンヒュルネとあり、「この動物の二つの眼の間には、強く鋭い角がある。角で大きなゾウと戦うことができ、腹に致命傷を負わせることも多い。リノケロスまたはモノケロスとも呼ばれる」と説明されている。これはセビーリャのイシドルス『語源論』の記述を要約したものであると推定されている(([[資料/625]]:144.))。
 中世の『エルフリック語彙集』では、ウニコルニスの見出しの次にア(ー)ンヒュルネとあり、「この動物の二つの眼の間には、強く鋭い角がある。角で大きなゾウと戦うことができ、腹に致命傷を負わせることも多い。リノケロスまたはモノケロスとも呼ばれる」と説明されている。これはセビーリャのイシドルス『語源論』の記述を要約したものであると推定されている(([[資料/625]]:144.))。
**関連項目 [#related]
-[[../ユニコーン]]

-[[キーワード/一角]]
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参考資料 - [[資料/623]]:155

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