*ウィル・オ・ザ・ウィスプ [#d0b0489a] CENTER:&size(25){Will o'the Wisp}; CENTER:&size(25){Will-o'-the-wisp}; 地域・文化:イングランド ---- '''OED'''による別綴り:Will with the wisp, Willy and wisp, Willy wisp, Will o'the Wykes, Will with a wisp, Will with the whisp, Will-with-wispe, Will with th' wisp, Will wit t' wisp, Will wi' t' wisp, Will the Wispe,Will-a-wisp, Will o' whisp, Will-o-wisp, Will-o'-wisp, Will in the Wisp, Will i'the whisp。~ 初出はDayの"Law Trickes"(1608)で、「I haue playd Will with the wispe with my brother, and haue led him up and dwone the maze of good fellowship」とある。~ 超自然的な火のこと。点火用の麦わらに火をつけた妖精がその正体であるともされる。ウィスプとは「雲や煙の切れ端、たいまつ」のこと。この意味は「松明のウィリアム」。 英語圏でいう鬼火([[../イグニス・ファタス]])のこと。点火用の麦わらに火をつけた妖精がその正体であるともされる。ウィスプとは「雲や煙の切れ端、たいまつ」のこと。この意味は「松明のウィリアム」となる。 近世英語ではウィル・ウィズ・ザ・ウィスプ(Will with the wisp) **関連項目 [#ndde496f] -[[../イグニス・ファタス]] -[[キーワード/火]] ---- 参考資料 - [[資料/13]]:s.v.