*ヴイード [#d0b0489a]
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地域・文化:ドイツ・ポンメルン

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 神か精霊か悪魔か不詳ながら、近代ポンメルンの伝承に現れる宇宙的な存在。&br; ヴイードは馬車で空を駆け巡っていた。ある時、ヴイードは誤って火の車を天空に接触させてしまった。接触した天空地帯は焦げて白灰色になったが、それは現在「銀河」(乳の道)と呼ばれているものである。&br;&br; 大林太良は、このヴイード(男性名詞)という存在をシンメルライターのことではないか、としている。
 神か精霊か悪魔か不詳ながら、近代ポンメルンの伝承に現れる宇宙的な存在。~
 ヴイードは馬車で空を駆け巡っていた。ある時、ヴイードは誤って火の車を天空に接触させてしまった。接触した天空地帯は焦げて白灰色になったが、それは現在「銀河」(乳の道)と呼ばれているものである。

 大林太良は、このヴイード(男性名詞)という存在をシンメルライターのことではないか、としている。
**関連項目 [#ndde496f]
-[[../シンメルライター]]

-[[キーワード/銀河]]
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参考資料 - [[資料/380]]:188

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