ハントゥ・ジン

地域・文化:ボルネオ


 アントゥ・ジン。
 ビダユの人々でいう、人間に憑依する精霊の一種。普段は森の穴の中に住んでいるが、病気の人や、酔って放心状態になっている人が近づくと、その人に取り憑いてしまう。ハントゥ・ジンが取り憑くとうまく言葉がしゃべれなくなり、身体も硬く動きにくくなる。霊感がある人が見ると、その人とハントゥ・ジンが二重に見えるという。こうなると何もしないで出ていってくれる見込みはないので、呪術師に頼むしかない。
 プナンの人々でいう「ジン」は、全身毛だらけの巨大な化け物で、木が倒れる音がして、そこに行くとジンがいるという。

関連項目


参考資料 - 資料/215:s.v.;


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Last-modified: 2010-06-28 (月) 05:32:16 (3804d)