イクータユーク†
Ikuutayuuq
地域・文化:北米先住民・東ハドソン湾のイヌイト
「切削するもの」。
イクータユークとその兄弟は、人間の背中を刺して穴を開け、人々を殺していた。ツンドラ地帯に立てられたイヌクスート(inuksuut)という石柱は、殺された人間が見つかる場所でもあった。イクータユークはトゥニート(tuniit)という原初の時代の男によって刺し殺され、その兄弟は逃げていった。
ローズ事典邦訳表記はイクータユーカ。最後のqをカと読む根拠不明。
関連項目†
参考資料 - 資料/288:137