バフウバクワラヌフシウェ†
Baxwbakwalanuxwsiwe
地域・文化:北米先住民・クワクワカワク
別名:バクバクワラノーオクシワエ(Bakbakwalanoooksiwae)、バハバクアラヌフシワエ(Baxbakualanuxsiwae)。
「北の果ての国の人食い」。
人間を食べる、恐ろしい巨大な妖怪。北の果て、天との境に住む。そしてなんとも贅沢なことにホクホク、人食い烏、曲がり嘴鳥の3種の巨大人食い鳥、及び「ドアのグリズリィ」に守られている。妻はコミナガ(Qominaga)、「銅の女」である。蛇を表しており、さらに彼の家は銀河でもあるという。また、天の中央でもあるという。
バフウバクワラヌフシウェは、クワクワカワクなど北西海岸の人々に人食いダンス「ハマツァ」を教えたとされる。このダンスは多くの地域で、最も手の込んだ複雑で誉れ高い儀式となった。また、彼は個人的にすべてのハマツァを誘拐して入会させ、彼らに人食いの衝動を伝染させた。
この人食いは、大きくて体中に血がついている姿で表わされる。
関連項目†
参考資料 - 資料/339:; 資料/380:133-34
2008-08-16