地域・文化:悪魔学
聖書ではバアル・ベリテ。「契約の主」。旧約聖書『士師記』(8:33,9:4)によれば、B.C.1200年頃、シケムの聖所で礼拝されていた。神と民との契約の守護者とされた。 悪魔学では堕天した智天使の君主の一人である。ミカエリスによれば、人間を殺人と冒涜に誘惑する力を持つ。霊的な敵はバルナバス。ヴァイアーによれば、地獄の記録保管所の看守である。
参考資料 - 資料/356; 資料/85:; 資料/181: