地域・文化:日本
空中を飛ぶ怪火のこと。中世によく言われたらしい。流星もあればもっと近いところを飛ぶものもあった。
宗教的な意義を持たされたものもあり、有名なものとしては、日蓮が龍口で処刑されそうになったとき「月のごとく光りたる物」が飛んできて、処刑人たちを妨害し、日蓮は一命を取り留めた、という話がある*1。
参考資料 - 資料/950:259