口裂け女†
Kuchisake-onna
地域・文化:日本・全国
1979年ごろに、日本全国で爆発的に広まった噂の主人公たる妖怪。あまりに広まって警察まで警戒したらしいが、噂はすぐに収束し、現在では局所的に当時の話を本などで知った子供たちの間で噂になる程度。
普段はマスクをしていて、その大きく裂けた口は気付かれていない。そうした姿でまず近づいてきて、「わたし、きれい?」と尋ねる。「きれい」という感じの返答をすると「これでもー?」と言ってマスクを外し、その真の姿を見せつける。驚いて逃げると鎌を持って追いかけてくるという。んで、その後はその鎌でストレートに目撃者を殺すとか、自分と同じように口を耳のところまで裂くとか、食べてしまうとか色々言われる。
ポマードという言葉が苦手らしい。
関連項目†
参考資料 - 資料/163:; 資料/222: