ディルネ・ヴァイプル†
Dirne-weibl
地域・文化:ドイツ・バイエルン
森の精霊たる野人の女。
白い衣装に身を包んでいるとされる。また、赤いドレスを着ていて、おいしそうな林檎が入っているかごを持っていることもあったという。彼女はその林檎を人々に与え、それは後にお金に変わった。であった人に同行を頼むこともあるが、それが拒否されると泣いている木の姿になったという。
子供たちは、遊んでいるときに、相手を驚かすために「ディルネ・ヴァイプルがやってくるぞ!」と言い合ったらしい。
関連項目†
参考資料 - 資料/330: