バベット†
Babette
地域・文化:フランス
1977年にヴォージュのエピナル地方を襲った謎の獣(ベテ)。その毛はオオカミのようだが目は山猫のようだったという。この年の2月から11月にかけて、少なくとも289頭の羊と3頭の牛が殺された。1978年初頭の冬にはバベット(この名前はフランスの有名なカートゥーンに由来する)による虐殺が収まり、農夫たちは「寒さにやられたんだ」と一安心したが、その後も真っ黒な動物の姿が目撃された。
1979年初頭以来、バベットは目撃されていない。
関連項目†
参考資料 - 資料/321: