フラウ・ヴァッハホルダー

Frau Wachholder

地域・文化:ドイツ


 ネズの木の精霊。盗人から盗品を取り返すために呼び出される。
 盗人に自分の物を盗まれてしまった人は、よくネズの茂みに行って、その木の枝を曲げて地面につける。その枝を石の重しでそのまま曲げておき、その人は盗人を呼び出す。盗人はそこに来ざるを得ず、奪ったものを返さなければならない。その後、彼らは枝のところへ行って、そこの後ろに石を置く。

関連項目


参考資料 - 資料/330:


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Last-modified: 2010-06-28 (月) 05:22:33