ヴォルパーティンガー†
Wolpertinger
地域・文化：ドイツ・バヴァリア、オーストリア
鹿のような角の生えたウサギのこと。
オーストリアではラウラックル(raurackl)と言う。らしい。
「角のあるウサギ」は、Joris Hoefnagelが既に1575-80年ごろのAnimalia Qvadrvpedia et Reptilia(Terra)のPlate XLVIIに書いている。その絵はhttp://www.nga.gov/cgi-bin/pimage?68546+43+0で見ることができる。
さらに、コンラート・ゲスナーの『動物誌』(初版1563)にもラテン語名レプス・コルヌトゥス(Lepus Corutus)として角ウサギが掲載されている。これもhttp://www.humi.keio.ac.jp/treasures/nature/Gesner-web/mammal/html/normal_b/l155b.htmlで見ることができる。
関連項目†
参考資料 - 資料/167; http://ww2.lafayette.edu/~hollidac/jackalope.html
