ンダラウォ†
Ndalawo
地域・文化:中央アフリカ・コンゴ
コンゴに出没するといわれる、なぞの肉食獣。UMA。
1937年にウィリアム・ヒッチンが報告したところによると、ンダラウォは恐ろしい人食い動物であり、大きさも姿もヒョウに似ているが、背中の毛皮は黒く、灰色になっているという。
また、ンダラウォは普通のヒョウとは異なって3,4頭の集団で行動して、ハイエナにも似たキャッキャッという音を立てる。しかし先住民たちによればこの野獣は決してハイエナなのではなく、より大きく、そして危険な存在であるという。
1920年代には毛皮の実物も存在していたらしいが、国外に流出して残っていない。
関連項目†
参考資料 - 資料/321: