アタロ†'Ataro
地域・文化:サンクリストヴァル島 サンクリストヴァル島のワンゴでは、死後死後肉体を離れた霊魂はアタロ('Ataro)となり、ワラウ島近くの三つの小島に行く。あの世に行ったときはまだ自分が死んだとは気付いておらず、自分が離れてきた国の話を出会った友人に話すが、数日後キング・フィッシャー鳥が頭を砕いてはじめて死霊となる。死霊となってからはあてもなくさまよい、洞窟にやどる。時化のためにこの島に上陸する人間がいても、おそれて消えてしまう。これらのアタロはマナを生前持たなかった人間の死霊だが、力強いアタロは極めて活動的で力があり、とくに恐れられる。 関連項目†参考資料 - 資料/133: |