ムンギス・カルジャッハ†
Mungys Qardschach
地域・文化:タリム盆地
原書がドイツ語訳なので、カルジャッハはもっと簡単にQarjakhでもいいのではないかと思う。
タリム盆地の民話に登場する魔神。
おじいさんとおばあさんと娘がいました。おじいさんが死にました。娘は留守番をしていました。黒い姿のムンギル・カルジャッハが何とかして娘を騙して家に入り、娘を食べてしまいました。おばあさんは悲嘆に暮れます。以下は、ほとんど日本の猿蟹合戦と同じストーリー(針も石も登場する)。ただ、決戦の場がおばあさんの家であることだけが違う。ムンギルカルジャッハは石臼の下敷きになって死にました。
→この民話だけじゃ、いまいちキャラがわからない……。
関連項目†
参考資料 - 資料/64